SSMとは

子どもたちの
好奇心と探求心を
育てる体験型プログラム

SSM

スーパーサイエンスミュージアム

とは?

「スーパーサイエンスミュージアム(SSM)」は、机の上の勉強だけでなく、実験や体験を通じて、「科学/Science」を楽しく学ぶプログラムです。

科学の世界には、子どもたちの心と感性を育てる不思議が数えきれないほどたくさんあります。
1年間のプログラムの中で、子どもたちが本来持っている、豊かな好奇心や探求心を大いに発揮し、楽しみながら、想像力、感性、人間性を磨いていくことを期待します。

小学校の授業では体験できない少し難しい実験や観察にチャレンジします。大学の先生や博物館の学芸員の方が特別講師となって下さるプログラムや、企業と連携したプログラムもあります。いろんなことに挑戦して、科学の扉を開けましょう!

みなさまへメッセージ

中川 智彦

Tomohiko nakagawa

委員長
広島ガス株式会社 代表取締役社長 社長執行役員

中川 智彦
スーパーサイエンスミュージアムへようこそ!

自然科学への好奇心や探究心で満ちあふれた君たちへ。
「スーパーサイエンスミュージアム(SSM)」の第21期を開講します。これまでにも多くの修了生を送り出してきたこの講座は、一年間を通して、大学・学校・博物館・企業などが協力し、物理学・化学・生物学・地学などの実験や体験をする、机の上での勉強だけでは味わえない高度な体験型学習です。五感を使った学びは、君たちの人生を必ずや豊かにすることでしょう。
科学で不思議を解きあかしてみたいと思う方、是非参加してみてください。そして、学ぶ楽しさを経験し、さらなる科学への夢を育み、未来の科学技術を担う科学者へと成長してみませんか。
SSMは君たちを待っています。

養老 孟司

Yourou takeshi

東京大学名誉教授

養老 孟司
自分で見て、自分で考える。
いつかそれができるようになると世界は不思議にみちた、
とても面白いところに変わります。

科学のもとは、自分で見て、自分で考えることです。自分で考えるのがむずかしかったら、まず自分で見ればいいのです。でもテレビをみるわけじゃない。草でも木でも、虫でもいい。月でも星でもいい。自然のものを見ればいいのです。今すぐにでもなくても、いつか、きっと、なにかわかるだろうと思います。そうしながら、先生の話を聞いたり、テレビをみたりする。でもネ、どっちかしかやりたくない。そういう人が多いんですよ。両方やるのはたいへんだから。
自分で見て、自分で考える。いつかそれができるようになると、世界は不思議に満ちた、とても面白いところに変わります。 本当ですよ。

主催・共催・協賛・特別協力・後援団体について

主催
スーパーサイエンスミュージアムプロジェクト委員会
共催
広島ガス株式会社
協賛
一般財団法人 多山報恩会
特別協力
5-Daysこども文化科学館、比治山大学
後援
広島市、広島県教育委員会、広島市教育委員会、一般社団法人 広島県発明協会、中国新聞社

科学の世界は
面白い。
世界は科学に
あふれている。